紫月にご宿泊の際、
できたらこんな感じでくつろいでいただきたい…
と、お手本になるくらいのくつろぎぶりです。
ダルマに手と足があるのも初めてみたかも。
京都 町家の宿/Guest House
紫月の庭には大きなみかんの木が生えています。
もうどれくらいの間ここにあるのかもわからないのですが…。
毎年おいしいみかんをたくさん実らせてくれます。
夏になると、その木にセミとそのの抜け殻を見かけるのですが、
今年の夏はびっくりするくらいの数でした。
そして、幼虫が土から出てくる穴もたくさん見つけました。
(数えれるだけでも22個の穴を発見!)
この庭でセミの誕生ストーリーが繰り広げられているという
これも、このみかんの木の恩恵なのでしょう。
ちなみに、セミの人生は短いと言いますが、
土の中での人生はひじょーに長いのですよね。
そして、最後は産まれた土地がいいのか、
この庭に戻ってくるセミが多いようです。