神戸への旅

もう、
覚えていないくらい昔に行ったきりの神戸に、
久しぶりに行ってきました。
とはいえ、温泉&ランチの日帰り旅。
結局ほとんど神戸の街は散策できず…。

でも、神戸の海に落ちて行くきれいな夕日を見ることができ、
今度はゆっくり街の散策をしに行きたいな〜っと。

蝉の生活


紫月の庭では、日々いろいろな世界が繰り広げられています。
ぱっと見ただけではわからない小さな小さな世界ですが、
とても奥深く、観察しがいのある世界です。

「蝉の脱皮」というのは、意外と見たことがない方が多いようです。
ここでは毎年数えきれない数の蝉が脱皮を経て
外の世界へ旅立っていきます。

脱皮したての蝉の羽は透き通った緑色でとっても神秘的です。
脱皮後はその羽が乾くまで、ただただじーっと。
そして、気づいたころには飛び立った後。
残された蝉の抜け殻を見つめながら、
めいいっぱい外の世界を楽しんでいる蝉のことを想像しています。

雪の日の散歩道 -その2-

A snow day in Kyoto.

お散歩ついでにご近所の建勲神社にお参りもすませました。
雪の間から紫月の屋根の鍾馗さんがのぞいています。

お友達のお庭で育ったレモンを使って
レモンパウンドケーキを焼いてみました。

雪の日の散歩道 -その1-

I took a little walk around to just enjoy the snow day.

雪が降り止まず…またまたワクワクしたくて、散歩に出ました。
ご近所の「ギャラリーやなせ」さんにて、
素敵な器を眺めたり、
船岡温泉の煙突を見つめてみたり…
雪の日の散策はやめられません。

Four Seasons Hotel Kyoto

オープンしたてのFour Seasons Hotel Kyotoに行ってきました。
なによりも気になっていたのはお庭とホテルの建物。

レストランのフロアからは吹き抜けの高い天井で、
お庭もよく見えて、とても居心地のいい空間。
ホテル全体も広い敷地の中に贅沢な作りとなっていました。

お庭の端にはモダンな茶室があるので、
今度はあそこでお茶が飲みたい〜。

お庭をよく見るにはお昼もいいかもしれません。

Four Seasons Hotel Kyoto

高知旅行 -2-

高知旅行2日目は、
今回の旅行の目的「高知県立牧野植物園」へ。
(植物学者の牧野富太郎博士の記念館です)

実は、内藤廣氏が設計したこの建物が見たくて、
今回の高知旅行となりました。
が、
植物園に入ったら、建物そっちのけで植物観察に没頭してしまいました!
庭は想像していたよりもかなり広く、
いたるところに気になる植物を発見し、
あっちやこっちやと歩いているうちに、
あれ、今ここどこ?と思うほど、
結構複雑なお庭になっています。
もちろん、建物の観察、
その中の博士の資料や展示も楽しめました。

植物園は山の上に位置していて、
その起伏をうまく利用して、建物と自然が一体になっているのは
当初の計画が成功しているのだと思います。
庭と建物を行ったりきたりして、
外のベンチで一休みしていると、
この日は曇りの蒸し暑い日だったこともあり、
気がつけば、ウトウトと夢の世界に…。

次回は、おにぎりを持って、春の花を見に行きたい〜。

今回、初めての高知で、
一番の収穫は高知の自然を体感できたことと、
高知弁を目の前で聞けたこと!
そして、まだまだ残る
素朴な日本の情景をいろいろと体感できたこと。

この旅行で、お世話になった高知の方から、
おみやげにいただいた、
しょうが、さつまいも、かわいいクッキーの写真も。

高知県立牧野植物園

高知旅行 -1-

思い立って、高知へ。

遠い〜と思っていた高知でしたが、
新幹線と特急で、ぼや〜っとしてたら着いちゃいました。

ラッキーなことに(?)特急はあんぱんマン号で、
途中にびっくりする名前の駅があったり、
大歩危小歩危の景色も見れたり…見所満載でした。

新鮮なカツオのたたきを求め、お友達のお友達の紹介にて、土佐久礼まで。
「久礼大正町市場」の「山本鮮魚店」さんにお世話になりました。
カツオの身のしまり具合と藁焼の香りが、たまらない!
もう、おいしすぎて、今まで食べてたカツオのたたきはほんとにカツオやったのか?と思うくらいの違いでした。

山の上に立つホテルはでは、橋を渡った先のヴィラに宿泊、広〜い部屋を独り占め!
テラスの目の前を流れる川の音を聞きながら、ゆ〜ったり。

「山本鮮魚店」さん
(ネット販売もされています)