御池通りの真ん中で見た大船鉾は
全体のバランスもよく、とっても美しかっ
今回前祭と後祭に分かれたおかげで、
いつもは見きれなかった山鉾の見学ができたり、
お祭を2回楽しめるお特感があってよかったと思います。
特に後祭は夜店が出ないので、
通りが混雑せずゆったりと宵山を満喫できました。
あまりにも人が多いので人通りが一方通行のみに規制されるなど、
どの山鉾よりも大賑わいの大船鉾でした。
大船鉾の設計士さん(紫月の設計士さんでもある)にもごあいさつし、
立派な飾りをつけた大船鉾の見学ができました。
その後、知り合いの方のお宅におじゃまし、
屏風祭をおうちの中から見学させていただいたり、
素敵なお庭を見せていただいたりと大満足の宵山となりました。
右大文字は一番右側に、
妙と法は真ん中に、
舟形はさらに左側に見えます。
写真では木の陰になってしまってますが、
人がいない状態だともっとくっきりと見ることができます。
そして、なによりも迫力があるのが左大文字。
すぐ近くの山なので、山中で係の人が動いているのも見えるぐらいです。
右大文字、妙、法、舟形を見た後は
場所を移動してゆ〜っくり左大文字を観賞。
船岡山からの京都の夜景も一枚。
遠くで花火が上がっていました。
この日は比較的涼しめの夜だったので、
夕涼みがてらでとても気持ちよかった。
今年は伊右衛門カフェが抹茶ビールを出している情報で、さっそく試してみました。
緑の泡…涼しげな色です。
味は?ビールの苦みに抹茶の苦みがプラスされた味とでも言うのでしょうか。
ちょっと新鮮な組み合わせでした。
そして、どうしても気になったタワー型ワッフルを買ってしまいました。
見た目より割と普通な味でしたが…。
どうしてあの形なのかなぁと考えていました。
いつもより少し涼しめの宵山となり、気持ちよく祭り気分を味わえました。
]]>今日は去年一年お世話になった「ちまき」を納めて、
新しいちまきを購入してきました。
紫月は「月」がらみで「月鉾」を応援しています。
応援というのはおかしいかもしれませんが、
山や鉾を保存して、お祭りを続けていくには
多大な費用がかかるので、少しでもその足しにしていただきたくて
応援の鉾を決めています。
今年は、もう一つ前から気になっていた「保昌山」にも行ってきました。
こちらは「縁結び」のご利益があるとか…。
いろんな「縁」のきっかけになればと思っています。
と、そんな祇園祭ぶらぶらの途中、
ACTUSがセール中なのを発見!
前からほしかったカップ&ソーサーが半額だったので購入。
お祭り&買い物が同時に楽しめてしまう京都。
蒸し暑いですが…楽しいですよ。
この日は朝からいろんな行列が紫月の前を通って行きました。
中でもハイライトは3つの地域から出される御神輿。
目の前で「ほいっと、ほいっと」と差し上げしているのを見ると
妙に日本人の血が騒ぎます。
お祭りの夜はすぐ近くのお旅所に屋台も出され、
地元の子供たちで賑わいます。
毎年、どこで見ようか…と思う五山の送り火。
今年はもちろん紫月のすぐ近くの船岡山から。
とは言え、どこからどれだけ見えるのかわからず。
ネットで下調べ。
当日は冷たいアイスティーを持参して、いざ船岡山へ。
想像していたよりもたくさんの人で、警備の警察も出ていたり。
趣旨違うのだけど、みんなちょっとわくわくのお祭り気分で楽しそう。
右大文字から火が入り始めると、あっという間に次々と左大文字まで。
舟形はどうも木が生い茂っている部分があるらしく一部見えないのだけど、
鳥居を除き、右大文字、妙・法、舟形、左大文字と4つ全部見ることができました。
特に、左大文字はすぐ近くにあるので、迫力ある姿で見ることができます。
京都の夏の夜、風情ある一大イベントとしておすすめです。
紫月からは、
船岡山まで歩いて10分ほどです。
京都では年中どこかでおもしろいお祭りが行われていますが、
その中でもとても特徴のあるお祭り「みたらし祭」です。
下鴨神社の池に入ってろうそくを奉納するという
ちょっと変わったお祭りでもあります。
「平安時代、季節の変わり目に貴族は禊祓いをして、罪、けがれを祓っていた」
ということから、現在は裸足になってみたらし池をすすむ「足つけ神事」となっているようです。
まずは入り口で奉納料金を払うと、木の棒にささったろうそくを渡されます。
それを持って、じゃぶじゃぶと池の中に…
幻想的な提灯がかかった橋をくぐり、
ろうそくの火をつける場所に。
火をつけた後、さらに進んで奉納場所に行ったら
並んだろうそくの棚のような所にろうそくを置きます。
奉納後は池を出て、お水を飲ませてくれるところもあるので
おいしい天然水をごくっと一杯。
今日来れなかったご家族やお友達の分もお参りしたい方は
かわいい足形のお札に名前や年齢などを書いて水に浮かべます。
このお祭の醍醐味はなんと言っても池の水の冷たさ!
想像以上の冷たさで、池を出るころには足はキンキンに冷えていました。
朝から夜までやっているので、いつでも行けるのですが、
夜に行くとろうそくや提灯の灯りなど、とても幻想的でおすすめです。
祇園祭りが本格的に始まって、
今年は宵々々山に行ってみました。
この日が土曜日だということをうっかり忘れていて…
想像以上の人ごみにびっくりでした。
今年は月鉾のちまきをいただきに行く予定にしていたので、
人をかき分けなんとか到着。
ちまきを買うと鉾の上まで行って見学させてもらえます。
写真の橋の部分を通って鉾に渡ります。
残念ながら写真は禁止なのでお見せできませんが、
鉾の上には天井部分などいろんな装飾がありおもしろいです。
昼間に行くともっと人が少なくてゆっくり見学させてもらえるようです。
今年もそろそろ梅雨が開け、
暑い夏と同時に祇園祭が始まろうとしています。
というか、正確に言うと祇園祭はすでに始まっているのですが。
目に見えるものとしては
やはり山や鉾が街中に現れることで、
お祭り気分が一気に盛り上がってきます。
今年はあまり出没できていないのですが、
四条烏丸で少しだけ写真を撮ってきました。
また、お祭り写真が撮れたら随時アップしていきます。
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