本当は葛切りを食べたかったのですが、
お腹がいっぱいだったので、コーヒーを。
一緒に出てきたお干菓子が、と〜ってもおいしくて、
写真にはお干菓子メインで写っています。
ウィンドウのお花やカウンターなど、インテリアが素敵でした。
観光の途中にふらっとお立ち寄りしてみてはいかがでしょうか?
前々から気になっていた「おだし」について、
京だしの本家である「うね乃」さんのかつおやこんぶのおだしについて、
現在の日本のだし事情なども含め、
創業明治36年、天然だし一筋の「うね乃」の社長さんより
いろいろなお話をお聞きしました。
産まれて初めて、ほんものの鰹節と削り機にて鰹節を削る経験もしました!
日本食が世界遺産に認定されても、
化学調味料で味付けされた日本食が日常になりつつあるのが現状。
このまま天然だしをとっているお店や家庭がなくなってしまっては
本当の意味での日本食とは言えないと感じました。
かつおやこんぶでとったおだしは体に良いだけでなく、
とってもまろやかで香りが良いこと!
化学調味料に慣れてしまった方は
一度おいしいおだしを使ってお料理してみはどうかと思います。
体にすーっと入っていく感じで、違いがすぐわかるのではないでしょうか。
残念ながら、鰹節を削る時間は作れそうにないので、
うね乃さんのおだしパックを利用させていただこうとさっそく購入。
おいしくて体にやさしい、そして便利な商品があってよかった〜。
材料にこだわって作られているパンケーキです。
しっかりとした感触と玉子のおいしさが伝わってくるパンケーキ。
こだわり牛乳のホットミルクもつけてみました。
さつまいものモンブラン風のパンケーキを食べてみましたが、
どちらかというとプレーンの方が合うのではないかと思います。
町家の2階のほっこり感もおすすめです。
紫月からはバスと徒歩で30分くらいです。
]]>かわいいディスプレイの店内。
お菓子は3種類ありましたが、1つはすでに売り切れ。
せっかくなので、2種類とも購入しました〜。
お菓子それぞれに短い説明がついていて、
それを読みながらほっこりいただきました。
シンプルだけど、個性的な和菓子。
ちょっとしたプレゼントに喜ばれそうです。
月ごとに変わるそうなので、また来月も見に行ってみようかな〜。
紫月からは歩いて5分ほどです。
]]>
日本で売られている一般的なパンは「イーストフード」という科学物質にて
人工的に膨らまされたパンがほとんどです。
そして、この物質は体への危険性が高いとされています。
そもそも、日本のパンは「真っ白でふっくらして甘いのがおいしい」という基準なので、
こういったパンが大量生産されるのだと思います。
ヨーロッパのパンは固いのが普通ですが、イーストフードは使われていないです。
その分、噛めば噛むほど味が出ておいしいです。
えびすやさんはどのパンもこだわりの国産小麦と水と沖縄のお塩のみを使用し、
自家焙煎酵母を使って発酵されています。
添加物はいっさい入っていないので、食べた時の味が普通のパンとはぜんぜん違います。
最近日本でも食の安全が重要視されていますが、
これぞ安全でおいしいパンのお手本ではないかと思います。
紫月からえびすやさんまでは徒歩10分ほどです。
]]>ナガオカケンメイさんの「Long life design」というコンセプト。
そのコンセプトに感銘して、大阪店に行った時のことを思い出します。
「Long life design」とは…
ほんとうに良いデザインであれば飽きずに長く使えるはずである。
使い捨てではない、物を大切に、長く利用するという考え方。
そのために、良いデザインの商品を開発・紹介していくという事業。
京都店は京都造形芸術大学とのコラボ店ということで、
置いてある雑貨も京都のものが多くなっています。
カフェではおぜんざいやお茶漬けなどのこちらも京都っぽい内容。
時間のある時にゆ〜っくりするのにいい場所ですね。
奥さんがガラス作家さん、旦那さんが木工作家さんということで、
お店の中には素敵なガラス作品がたくさん並んでいました。
作品の購入、ハーブティーの購入もできます。
中のゆったりスペースで、香りのい〜いハーブティーで心もゆったり。
ハーブティーとシフォンケーキのセットもあります。
たま茶
紫月からは歩いて15分くらいです。
比較的平坦な京都で、小高い丘が2つ、
1つは紫月のすぐ近くにある船岡山、
そしてもう1つは京大のすぐ近くにある吉田山。
「茂庵」はその吉田山の上にある、隠れ家的cafeです。
行こうと思えばいつでも行けるのに、
ちょっと特別な場所な気がしていました。
行ってみると、やっぱりとても素敵な所でした。
建物もそうですが、周りの環境が最高です。
緑の中の一軒家という感じ。
まさかここが京都の街中だとは思えないほど。
テーブルに案内されると、すぐにお通しのお豆腐が出て来ました。
もうこれだけでも幸せ〜な味です。
次は単品で注文した生麩田楽。どれももっちりでおいしかった〜。
その後、念願の湯豆腐セット。
こちらのお豆腐はしっかりとした豆の味を楽しめます。
おだしもとってもおいしく、大満足なランチでした。
ちなみに、
お店を出るころにはお客さんの列がさらに長〜くなっていましたので、
なるべく早い時間から行って並ぶのことをおすすめします。
松野醤油さんです。
奥に見えていた樽がとっても素敵だったので
写真を撮らせていただきました。
百年以上も使用されているので、傷みが出たりするらしく、
いくつかある樽の中で、一部壊れている樽がありました。
そういった大きな樽を直せる職人さんは一人しかいないらしく、修繕待ちということ。
おそらく、新しい樽では出せない味があるのでしょうね。
長い歴史を体感できるお店です。